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横浜の英会話 英文メールのすすめ(4)As I told you, I regret to do

英文メールのすすめ(4)As I told you, I regret to do


ここ数回、英語でのコミュニケーション能力の向上に役立つ方法の一つとして、英文メールを書くことをお勧めしています。
英文メールを書くことで、語順や時制などを正しく認識できるようになりますし、またそのメールの文章は、そのまま日常会話の中で使えるフレーズも数多くあるはずなので、スピーキング能力の向上にもつながります。

今回は以下のフレーズをpick up しました。


①As I told you, 「(あなたに)お伝えしたように、」


②I regret to do 「残念ながら~(=do)します。」


比較的否定的な、あるいはあまり伝えたくないものの、伝えざるを得ないような話題、トピックに使用する表現ですが、頻出表現です。

まず①のフレーズについてですが、
メール(話題)の冒頭にでてくるAs + 主語 + 動詞は、
以前に行なった(言った)ことの確認をしつつ、話を進めるための便利なフレーズと言えます。以下のように応用できます。
“As I said to you(before)” も”As I told you (before)”とほぼ同じニュアンスのフレーズです。
あることを相手がすでに知っている時に、メール(話)の冒頭に
“As you know,” 「(あなたが)知っての通り、ご存知の通り、」から始めることができます。
また、電話で以前話したことを話題にする際に、
“As we already discussed over the phone,”「電話で話し合ったように」とまず初めに表現することができます。


②I regret to do
このフレーズは会話では、doの部分には主にtell やsay、inform、announce などがよく置かれます。
メールや話相手に対して、手伝いやサポートができない時に、残念な気持ちを伝えつつ
“I regret to say that I cannot help you.”のように表現ができますし、
例えば予定していた旅行を中止しなければいけない状況を話し相手に伝える時、残念な気持ちを込めて以下のように表現できます。
“I regret to inform you that we have to cancel our trip.”
ちなみに “I regret to”の代わりにもう少しカジュアルな表現の“I am sorry to ”も似たような状況で使うことができます。




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