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「to」と「for」の違い、その2

「to」と「for」の違い、その2

「give O to」、「show O to」等と「buy O for」、「make O for」等のto と forの違いがわかりません。

なぜ、「buy to」や「make to」じゃだめなんでしょうか
このtoとforの使い分け、違い、他の前置詞だとだめな理由を教えて下さい。

-ANSWER-

「to」は場所、「for」は目的を示す

確かに「to」も「for」も「に」に訳せるので混乱しやすいだな。ちょっと長い話になりますが一個ずつ見てみよう。

1.「to」
とりあえずこの文章を考えてみよう:
I went to Osaka.

これは確かに「私は大阪に行った」と訳してもいいです。そしてもう一つの訳し方は「私は大阪へ行った」。

つまり「to」を使うと何かが動くや移動することを表します。たとえば:
I gave a book to my friend.
これは「私は友達に本をあげました」を意味しますね。つまり最初は自分が本を持って、最後に友達がその本を持つ。別の言い方にすれば最初に本は自分の所にあって、「give」の動作を通してその本が移動して友達の所に行きます。何かが動いたので「to」を使います。

ちょっと複雑な話になりますが、「show」も同じイメージです。昔ならメールやテレビがなくて、何かを友達に見せようとするとその物を手に持って見えやすくするように友達の方へ手を出して見せるしかなかったです。

2.「for」
「for~」は元々「~のために」を意味します。つまり動作を通して何かが移動ではなくて、動作を通して誰かの状況がよくなることを表します。

たとえば:
I bought a book for my friend.

これは「友達に本を買った」と訳してもいいです。しかしもう一つの訳し方で「友達のために本を買いました」。今回の動詞「bought」を通して本自体が友達の方へ移動しないから「to」を言いません。「bought」を通して友達はいずれにその本を所有することになる(つまり友達の状況がよくなる)のでここで「for」を使います。

「I made dinner for my friend」は同じです。「make」を通して作った食べ物の場所は変わらないので「to」は使いません。しかし「make」を通して友達の状況がよくなるので「for」を使います。

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