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英会話勉強のコツ

2017 英語上達へのアドバイス 

Vol.3

― 英語を聞く時(リスニングの時)、前置詞、冠詞を聴く必要は必要はなし  ―

前回は、文法の知識があるとリスニング力が弱くても(ある程度)カバーできるとお伝えしました。

今回は別の点からリスニングについてアプローチします。

またまた、例文を使います。
“For cancellations, press 3 and an automated system will process your request. For other issues, hold the line to speak to one of our representatives ”
あるテストを参考に、適当に思いついた自動録音メッセージの1節です。

生徒さん達にこの部分を読んで(発音して)もらい、次にネイティブ(英語を母国語としての発音を聞いてもらいます。生徒さん達(ノンネイティブ)とネイティブの発音の大きな違いの一つは何かというと、、、  

前置詞(on, in, at, ofなど)、冠詞(aやtheなど)の発音の強弱です。For, an, the, to, of、ついでに前置詞、冠詞ではないですがour(所有格の代名詞)の強弱も日本人とネイティブかなり違います。生徒さん(日本人)ははっきりとこれらの単語を発音します。ネイティブは、、ほんの一瞬です。して基本的に前置詞や冠詞を強調することは、例外を除き、殆どありません。なぜなら、、

理由はシンプルで<前置詞や冠詞より大事な部分を強く発音する=重要度が高くない前置詞や冠詞に強いアクセントを置かない>からです。先程の英文を大雑把に日本語で訳すと以下になります。そして下線を付けた部分が主に前置詞、冠詞、所有格代名詞の部分に対応する和訳部分です。
(和訳部分に異論がある人もあると思いますが、あくまで大雑把な訳なのでご容赦下さい・・)

「取り消しの場合3番を押して下さい。自動でお客様のご依頼を手続きいたします。その他の事項については、当社の担当の一人がお客様とお話するので、この電話を切らずお待ち下さい。」

仮に日本語で下線部分(英語の前置詞、冠詞、所有格代名詞に相当する部分)を抜きます。そうすると以下のような感じになります。

「取り消しの3番を押して下さい。自動でお客様のご依頼を手続きいたします。その他の事項、担当一人がお客様とお話するので、電話を切らずお待ち下さい。」

少し変な日本語かも知れませんが、話し手の意図は伝わると思います。 完璧さを求める必要はないので、要点だけでも聴き取るようにトライしてみるといいと思います。

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