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英会話勉強のコツ

2017 英語上達へのアドバイス 

Vol.11

― 英検と英文法 ―

前々回は センター試験における英文法、前回はTOEICにおける英文法の重要度についお伝えしました。

今回はTOEICとならんで日本の3大資格試験(英検、TOEIC、漢字検定)に数えられる英検と英文法の相関性について触れたいと思います。

2016年の受験者数は延べ330万人以上でおそらく日本で受験される試験の中ではNo.1と思われます。

ただ、英検はTOEICと違い、レベルにより必要に応じて、受験する級が違います。 今回は3級以上(英検は5級からあります。)に焦点を当てようと思います。


◆問題形式変更で文法を軽視したのか!?

3級、準2級に関しては今年度(2017年6月の試験)から語順整序(予め与えられた単語の並び替え)の問題がなくなりました。確か、2級も昨年度で廃止されました。

語順整序の問題=文法の知識に直結した問題だったので、文法知識を直接問うような問題はなくなりましたが、代わりに英作文を書く=ライティングが新たに加わりました。

ライティングこそ出題者が英文法の能力を測るのに非常に便利です。

もちろん全体の構成も重要ですが、まずはセンテンスを作るために語順、時制、冠詞、前置詞など多くの文法的な知識が必要です。

語順整序だと適当に埋めた答えでももしかしたら正解になるケースもあるかと思いますが、自由に記入できるライティングではそうはいきません。

つまり、ライティングテストが導入されたことは、語順整序に変わる、より精度の高い新たな文法の知識能力を測るセクションになったと言えます。

ちなみに英検(3級以上)は2次試験でスピーキングテストがありますが、 そこでも正しい文法を駆使して話すことができれば、それだけ合格の可能性は高くなります。

今後、英検も含め、多くの英語の試験は、今まで以上にリスニングやスピーキング能力を測るようなテストにシフトしていきます。

ただし、その土台として文法の知識は大切な要因になるでしょう。

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