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Vol.45. TOEIC L&R テスト対策(9)リーディングセクションpart6対策

 

前回はTOEIC L&Rテストのリーディングセクションpart5 について、触れました。
今回はpart6に焦点を当てます。
Part 6 は2016年、新形式のテストに変わってから問題数が12問(3パッセージ、計12問)から16問(4パッセージ16問)に増加したパートです。
以前はpart5=短文穴埋め問題の延長線上のような問題で、空欄に1単語、あるいは1つのイディオムを埋めることで回答する問題でしたが、新形式に変更になってから各パッセージに一つずつ、空欄の穴埋めの選択肢に文章(節)を埋める問題が含まれるようになりました。
出題者の意図として考えられることは、以前はpart5の延長線上で、パッセージ全てを読まなくても正解できる問題が多かったため、新形式での問題は、パッセージ全体、あるいは穴埋めの選択肢の前後の内容を把握して、はじめて正答を導き出せるような問題をPart6に含むようにしたことです。
以前はPart6はpart5 により近い問題でしたが、現在の問題形式に変わってからは比較的Part5とPart7の中間の出題傾向をといえると思います。つまり、Part7に近づくことで、改定前の試験よりも、問題文全体にできるだけ目を通す必要が出てきたということになります。
さらに言うと現時点で、Part5やPart7に比べ、Part6は比較的多くの方があまり注目をしていません。自分自身もPart5の次にPart7を解いて、そのあとにPart6に取り掛かるのもありだと思います。
ただ、逆に考えるとここで他の受験者に差をつけることも可能とも言えます。
ここでは、新形式問題になって、新しく問題に加わった文章穴埋め問題を解くためのちょっとしたコツを伝えておきます。
実はそれほど難しいことをするわけではなくて、
①part5と同様に選択肢の文章を先読みしておく
➁パッセージの内容がレター=letterやメール=e-mailなのか、広告=advertisementなのかなどの大まかな内容を問題の部分で確認しておく
③空欄の前後の文章をどのようにつなげば違和感がなくなるか、論理展開が自然に感じるかを考えて選択肢をもう一度確認する。
本来は選択肢を再度確認することやパッセージを読み返すことは、時間のロスにつながります。ただ、選択肢の文章(節)は現時点の出題傾向ではそれほど難しい文章(節)ではないので、おそらく全体(合計4問)で1分から2分程度のロスになると思います。もちろん貴重な1~2分ですが、それで正解率が上がるのであれば、その程度の時間はかける価値があると思います。
次回はpart7について触れます。


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