TOEICとは?またTOEIC SWやTOEICRTESTってなに? 就職にはどれが必要?
まず、TOEICのテストですが、一般的に就職活動でよく履歴書に記載する TOEICのテストのスコアは、 TOEICRTESTでもなく、TOEIC SW(Speaking Writingテスト)でもなく、普通の TOEICです。
多くの企業ではTOEICで600以上あると最低限の英語コミュニケーション力があるとみなされ、 730前後あれば、英語を使って一定以上のビジネスシチュエーションに対応でき、 850を超えていればほとんどのビジネスシチュエーションにおいて、 英語でのやり取りができるとみなされます。
TOEICRTESTは普通のTOEICテストの準備テストみたいなものです。
受験者の構成として学生の方が比較的多いです。
このテストのスコアを履歴書に書くことはほとんどありませんが、 ただ通常のTOEICの予行練習にはなるかもしれません。
TOEIC SWは、難しいというより普通のTOEICとは違うテストと考えてください。
TOEIC SWとは、Speaking, Writing能力を判定するテストです。
(普通のTOEICはリスニング、リーディング能力を判定します) 今までのTOEICではリスニングリーディング能力のみのテストなので、 「実際に話したり(speaking)、書いたり(writing)という英語能力が どの程度はかれるか疑問だ」という声が多くあったため、 このSWテストを開発したのだろうと思います。
(まだまだ定着という言葉とは程遠いですが・・・)
ただし、このテストSWtestはまだ2006年からスタートしたので、あまり多くの方が受験されているとは言えませんし、それほど就職のときにこのテストのスコアを 気にする企業は余り聞いたことがありません。
結論としては TOEIC SWは、受けてもいいと思いますが 就職活動にすぐに結びつくわけではないので後回しにしても大丈夫です。
とりあえず ①普通のTOEICを二度受けるか、 ②TOEICRTESTを受験した後、TOEICを受験すると良いのではないでしょうか。
個人的には②より①の方が効果的 (通常のTOEIC2回を受けた方が自分の実力が出やすい)と思います。
英会話の初心者に焦点を当てた場合、成長段階ごとにテーマを変えた学習に効果があると言う経験からの事実をもとに、学習アドバイスを毎週更新
体験レッスンにて確かめてください。
体験レッスン申し込み!
横浜市中区真砂町4丁目43 木下商事ビル 8階 / 地下鉄関内駅、 JR関内駅から一分程