カタカナ英語は一旦あたまから切り離す&違うことを何度も確かめる
2017 英語上達へのアドバイス
Vol.5
― カタカナ英語は一旦あたまから切り離す&違うことを何度も確かめる ―
前回に引き続き、<自分の知識とネイティブの発音とのギャップを埋める>為の 解決法の続きです。
前回ギャップを埋めるために、2つのことを実践するといいでしょうとお伝えしました。
A. ネイティブの発音を聴く機会を定期的につくる
CDやアプリを聞いたり、動画サイトを閲覧したりする、英会話スクール等に通ったりするなど、無料から有料まで方法はいくらでもあります。
自分の懐具合やスケジュールなどと相談しながら、自分なりにアレンジできると思います。
B. 自分の頭のなかにあるカタカナ単語を頭の隅に追いやる 英語初心者の方でもカタカナになっている英語は、知っている単語も多いのではないでしょうか。
ただし、カタカナ英語の音とネイティブが発音する英語の音は全く違う事が多いです。
例をあげると、
ワールド≠world、 キロメートル≠kilometer 日本人が発音する”ワールド”とネイティブが発音すると”world” は全く違うし、日本人が発音する”キロメートル”とネイティブが発音する”kilometer”も全然違います。
とりあえず、やることと言えば、、
<音が違う>という事を再認識することが第一歩です。
「何を当たり前のことを今更、、」と思うかもしれませんが、その当たり前のことを何事も繰り返すことで定着します。
もう一度再認識してみて下さい。
次回は 発音できない音は聞き取れないのか、について触れようと思います。
体験レッスンにて確かめてください。
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英会話の初心者に焦点を当てた場合、成長段階ごとにテーマを変えた学習に効果があると言う経験からの事実をもとに、学習アドバイスを毎週更新