横浜 英会話

基礎復習こそが最小努力で成果を出す方法です。

Vol.21 生活の中の身近な英語教材(10)

 

前々回は実用技能英語検定、通称”英検”の準2級受験者用のライティングテスト用の参考資料がスピーキングにも役立つということをお伝えし、続いて前回は具体的にどのように文章を組み立てるのかを説明しました。今回は具体的な理由(body)、も含め、どのようなセンテンスが出来上がるか例示しようと思います。 前回のQUESTION例<Do you think people should study English everyday?>をそのまま使用します。

前回以下の4ステップを作ると伝えました。
1.答えの<形>を覚え、=format
2.自分の立場(意見)を決め、intoroduction
3.その理由を決め、=body
4.最後にもう一度結論(意見)を伝える=conclusion


そして、(1format、2=結論を伝える=introduction、4最後にもう一度結論を伝える= conclusion)この3つについて説明しました。 今回は一番重要な部分とも言える<3.具体的な理由=body>です。 まずは日本語でいいので自分の意見を支持する理由を考えます。 仮に賛成(毎日英語を勉強すべき)であれば、賛成する理由を2,3程度挙げてみます。 その時にシンプルな文章で理由を挙げると後で英訳しやすくなると思います。

例:
1.(人は)外国人とコミュニケーションが取れる。
2.(人は)海外で話すことができる
3.(人は)海外出張で英語を使う
上記のような文章をできるだけ簡単に英訳します。
1.People can comunicate with foreign people
2.People can speak in a foreing country
3.People use English on a business trip to a foreign country
ちょっと微妙な英語ですが、first step としてはこのレベルで十分です。

次回1~4までを全てを完成させてみます。


英会話の初心者に焦点を当てた場合、成長段階ごとにテーマを変えた学習に効果があると言う経験からの事実をもとに、学習アドバイスを毎週更新


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