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Vol.36 大学入試センターによる「大学入試英語成績提供システム」の参加用件発表について

 

今回から数回に分けて、TOEICそしてその対策について考察しようと思いましたが、ちょうど大学入試センターより発表がありました。2020年度より開始される<大学入学共通テスト>で利用される、民間の英語資格試験にどのテストが利用できるかという発表があったので、今回はそれについて触れます。
今回の発表では8種類のテストが利用可能と発表されました。
・ケンブリッジ英語検定
・TOEFL
・TOEIC*
・GTEC
・TEAP
・TEAP IPT
・英検**
・IELTS
*TOEICは現行多くの方が受験しているListening&Readingだけではなく、Speaking& Writingの試験も受験する必要があります。
**現在の1次試験の合格者のみが後日2次試験を受験するという形式ではなく、2018年8月に開始予定の英検CBTでの受験、または2019年開始予定の1次試験と2次試験を1日完結型の受験形式での受験になる予定です。
この英語の入試改革はその後どのような影響を及ぼしていくのでしょうか。そして特に現在、社会人の人はどう対応していくべきなのでしょうか。 おそらく学生達は、今の社会人よりもよりスピーキング、及びライティングにも学習のバランスが移行していくこととなります。 当たり前のことですが、その学生たちは未来の社会人になります。彼らは今の社会人達よりもスピーキング、ライティング能力に長けている可能性が高くなります。 今のうちに現社会人の方たちもその流れについていくことを強くお勧めします。 学習の仕方は十人十色です。speakingに関しては、オンライン英会話、アプリ、手前味噌ですがスクールでの英会話、それ以外にも様々な学び方があります。また、ライティングもアプリや英会話教室によってはライティング強化コースもあります。 もちろん翻訳アプリを使えば解決できる部分もあるかもしれません。ただ、直接、英語を話す外国人とコミュニケーションを取ることで得られるモノは、かなり多いと思います。 次回からはまたもう少し具体的なアドバイスに戻ります。




英会話の初心者に焦点を当てた場合、成長段階ごとにテーマを変えた学習に効果があると言う経験からの事実をもとに、学習アドバイスを毎週更新


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