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Vol.55 色々な英語(American English,Australian EnglishBritish Englishなど)、英語圏の外国人について

 

Vol.55 色々な英語(American English,Australian EnglishBritish Englishなど)、英語圏の外国人について


先週まで、私が遭遇した、旅行中、休憩中の英語でのコミュニケーションを必要とした機会を紹介しました。


 今回から数回、私が感じた色々な国出身の人が話す英語について少し触れようと思います。
現在、私の同僚にはイギリス人(ブリストル出身)、アメリカ人(ロス出身)、オーストラリア人(ゴールドコースト出身)、フィリピン人(確かマニラ出身、要確認)がいます。
色々な国の出身者がいてそれぞれの国の英語を聞くことができて、ちょっとラッキーな環境にいるかもしれません。
今まではカナダ人(トロント出身)、カメルーン人(出身地は忘れました、、)とも一緒に働いたこともあります。


ただし、やはり一番多かったのはアメリカ人(ニューヨーク出身、シカゴ出身、ノースカロライナ出身、テキサス出身など)です。
プライベートでもサンディエゴ出身のアメリカ人と時々話す機会があります。


今回は、その一番触れる機会が多かったAmerican English=アメリカ英語=アメリカ人の話す英語、主にアメリカで使われている英語についてです。
ただし、私の経験則に基づいている点はご了承ください。


私も含め、比較的多くの日本人が一番触れる機会が多いのはアメリカ英語ではないでしょうか。
中学校や高校の教科書、参考書など勉強面からハリウッド映画など娯楽面を含めて、多くの日本人が多く触れる英語はアメリカ英語でしょう。
今でこそ海外旅行の人気目的地は多様化していますが、なんだかんだ言ってハワイはいまだ人気no.1のようです。(有名な旅行冊子のランキングを見ました。)


私が感じているアメリカ英語の特徴は以下の通りです。
・単語と単語がつながって聞こえる(リンキングがイギリス英語より多く感じる)
・舌の動きのshort cutがイギリス英語より顕著に起きる
・個人差、出身地による差があるものの、ある程度ゆっくり話してもらえれば(=外国人に対して話すスピードにしてもらえれば)、アメリカ以外の出身者が話す英語より聞き取りやすい。
・ただし、native同士で話す速度で話しているのはアメリカ人(特に東海岸出身者)が話す英語のほうが速く、集中して聞く必要がある。
・比較的若いアメリカ人はスラングを多用したがる。
*多くの方が知っているようなwanna やgonnaの多用や、エレベーターや地下鉄、階数のイギリス系英語との違いはあえて省きました。それよりもリスニングの際に感じた特徴に焦点を置きました。


個人的にはやはり日本人にとっては一番なじみやすい英語としてアメリカ英語があるように思います。
ただし、他の国の人が話す英語も、その人の出身国を意識して聞き取ることができるようになれば、人によってはアメリカ英語よりも聞き取りやすいケースもあると思います。
次回はオーストラリア英語かイギリス英語(ともにBritish English)に触れてみようと思います。




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