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世界の中の日本人の英語力について(2)

世界の中の日本人の英語力について(2)

 

前回、Education Firstという英語教育機関が11月に世界の英語能力指数(EPI)というものを公表、英語を母国語としない国の中において、日本の英語力が調査対象となった88か国中49位、また評価として“低い英語能力”、5段階評価のうちの、下から2番目に低い残念な結果が発表されたというニュースをお伝えしました。
 そしてまた、社会人はその中でどのように英語能力を高めていけばいいかということについてアドバイスをお伝えさせていただきました。
 今回は現役の学生さん達の今の英語教育環境に焦点を当てようと思います。
 もう一つ比較的、学生の英語力の評価の目安としてTOEFL (iBT)という英語能力試験の結果があります。
主にアメリカの大学が、母国語が英語ではない学生向けに、英語能力のハードルとして掲げているテストで、世界中の多くの留学希望者が受験しているテストです。
2017年のこのテストの日本人の平均スコアは120点満点中71点、これは対象となったアジア29か国中、下から3番目という結果でした。
ラオス、タジキスタンに次いでアフガニスタンと並んでワースト3という結果だそうです。
ちなみにアジアトップのシンガポールは97点でした。
近隣諸国、地域である韓国は83点、、台湾は82点、中国(大陸)は79点とのことです。
 この結果を見ても日本人(学生)の英語力がまだまだ改善の余地があるといえると思います。
現在、日本の多くの中学生、高校生は、ほぼ週に4~6回ほど英語関係の授業があり、週1、2回程度ではあるものの、外国人講師が授業に参加するという形で英語に触れる機会があります。
JETプログラム(The Japan Exchange and Teaching programme)
が創立、日本の学校にALT(Assistant Language Teacher)が派遣されるようになってすでに32年が経過しているとのことですが、果たして日本人の英語がプログラム開始前と比較して上達しているとわかるような証拠やデータはあまりないように思います。


 私自身も今までALTを経験したり、実際に現職としてALTをしている外国人とコミュニケーションをとったりする機会がありますが、彼ら一人一人、自分の母国語を日本の学生達に教えようとする熱意はとても感じられます。
なのに残念ながら現時点まででそのプログラムはそのよさを生かしきれていない気がします。
 海外の青年に日本に訪問してもらい、その
ただし、その中身が十分に機能してるか、ALTへの研修は十分なのか、プログラムの量は十分なのか、などを再度見直す必要があると思います。

 
英会話スクールのYRC