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1月~3月の英語の試験について(5)

1月~3月の英語の試験について(5)

 

センター試験も1月中旬に本試験、その1週間後くらいに追試験、1月末には英検の1次試験、2月中旬に入ると大学の一般入試や高校入試の一般入試が始まってくると思います。
おそらく高校入試はかなりの方が受験するテストではないでしょうか。ランダムにいくつかの県の英語の問題の過去問を見てみました。(時間的に全ての県の問題を閲覧することはできませんでした。)
ほぼ全ての都道府県でリスニングは2回流され、また、全ての県で、選択方式だけではなく、センテンスをかかせる問題=筆記方式が含まれていました。
もうそれほど時間はありませんが、スコアを1点でもあげたい受験生の方のためにリスニング、および筆記のコツ、注意すべき点をお伝えしておきます。


まずはリスニングです。
1.選択問題の場合は選択肢を先読みしましょう。例えば、選択肢が時間や場所に関するものが並んでいればリスニングに際してその部分に注意して聞くことを心がけましょう。
2.2回流れるリスニングのうちの1回目は特に最初の3~4単語に注意して聞きましょう。
大事な情報が含まれていることが多く、なにについて話しているのかをイメージしやすくなります。(肯定文なのか否定文なのか、過去なのか現在なのか未来なのか、疑問詞が使われた疑問文ならば疑問詞の種類など)
3.1回目のリスニングで自分の答えに自信があれば、先に仮の答えの目星をつけておき、2回目は確認の意味で聞きましょう。もし自信がなければ、2回目のリスニングで1回目のリスニングであいまいだった部分を集中して聞きましょう。
3.もし2回目のリスニングでも答えに自信が持てない場合は、消去法で答えを出しましょう。選択肢の中で明らかに正解ではないものを外しましょう。それが一つに絞れなければ、あとは運に任せるしかないでしょう。
4.答えに自信がない問題があったとしても、まずは気持ちを切り替えて次の問題に集中するようにしましょう。仮に答えに自信がない問題が出題されて、迷っている間に次の問題が始まってしまいます。それよりは次の問題に備えたほうが、きっと正答率は上がるはずです。
受験まで残り時間は短いですが、少しでも、1点でも多くとれるためのコツ、のようなものを次回でもお伝えしようと思います。




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