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最近の英語教育のニュースVol.2

最近の英語教育のニュースVol.2

 

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前回、東京都が高校入試にスピーキングを導入するというニュースについて触れました。
今回ももう少しそのテストについて触れていこうと思います。おそらく今後他の都道府県も追随することが考えられます。福井県や大阪府はすでにスピーキングテスト導入に向けて具体的な動きがあります。
*結局は見送りとなりましたが、福井県は2019年にスピーキングテストを導入予定でしたし、大阪府は2018年にスピーキングテストを開発する事業者を公募しています。


東京都教育委員会がアナウンスした、英語のスピーキングテストを導入する目的は以下とのことでした。
1.中学3年生までの学習時点での英語を「話す」能力を育む指導の改善。
2.今まで実施されていなかった、英語4技能「話す、聞く、読む、書く」の中の「話す」という能力を評価の導入
3.高校で「使える英語」の能力を育成するための指導


前回は問題の一部、picture 問題に関して少しふれましたが、今回も実際に出題された内容に触れようと思います。 実際には以下のように、大きく分けて6つの問題がプレテストで出題されたとのことです。
1.What is your favorite animal?
2.What time do you usually get up?
3.Do you have any plans for next Sunday? (Yes/No Question)
4.校内アナウンスの音読(31語をまず30秒間黙読、その後音読)
5.3つのつながりのあるイラスト(3コマ漫画のようなもの)を見てそのストーリーを1分間で考えその後、ストーリーを45秒間で発話する。
6.自分が好きな季節について90秒で考え、3文以上の英文を作り、45秒でスピーチを行う。
(話す内容に関して、以下の3つのヒントが記載されている。)
・好きな理由
・その理由の補足情報
・その季節にしたいこと
正答率が比較的高かったようで、今後、テストの難易度が上がる可能性があるかもしれませんが、おそらく出題の形式は似たようなものになると思います。
ぜひこれをご覧になった方も問題1、2、3、6についてトライしてみて下さい。


最初の3問に関しては模範解答例を見る限り、難易度はかなり低く、これまでの中学校の授業内容で十分対応できると思います。実際は4問目以降の問題で差が出るのではないでしょうか。
ただ、どの問題も基本的に英語の基本の語順を理解していればほぼ現在時制で答えることができる問題なので中学1、2年生のレベルの知識で解答できます。SV,(主語、動詞)を基本的に意識して文章を作れば大丈夫です。
個人的には難易度をもう少し上げるには最低でも時制の理解を問うような問題も前半の問題に取り入れるべきだと思いますが。
次回は4問目以降をもう少し掘り下げます。            


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