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新TOEIC Bridgeテストについてのアドバイス(7)

新TOEIC Bridgeテストについてのアドバイス(7)


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前回に引き続き、2019年6月から試験方式が変わったTOEIC bridge L&Rについて触れていきます。


今回はリーディングセクションのpart2です。
ここは、このセクションは空欄を補充する問題(text completion)で、TOEIC L&Rのpart6に似ている問題です。
ただし、難易度はTOEIC L&Rよりも低いですが、以前はTOEIC bridge には同様の問題はありませんでした。
基本的な文法や語彙があれば正答にたどりつきやすいセクションです。
ただし、このセクションの誤答はもったいないともいえるので、時間配分を考慮しつつも慎重に選択肢を見定めてください。
問題数は15問(5パッセージ、各3問ずつ)です。
目安としては1パッセージ(3問)につき1分半(=90秒)程度、合計分以内に7分半から8分程度で終わらせたいセクションです。


例としてTOEIC bridge のホームページから問題を引用してみます。
  • ___(1)___ have received your order last week for twelve with yellow roses.
  • ___(2)___.Thank you for ___(3)___at Flower Mart.

  • (1)(A) We (B) Our (C) Us (D) Ours
    (2)(A) Please ask for your help. (B) Red is a bright color. (C) They will arrive today. (D) Put them on my desk.
    (3)(A) shop (B) shops (C) shopped (D) shopping


    (1)の問題は、人称代名詞の<格>の問題です。
    主格なのか、所有格なのか、目的格なのか、所有代名詞なのか、の問題です。
    おそらくほとんどの受験生はマークミスをしなければこの問題は間違えることはないと思います。


    (2)の問題は、前後の文章の内容をもとにして、どの選択肢のセンテンスがその内容にふさわしいかを選ぶ問題です。
    空欄(2)の直前の文章はバラの注文を受注したという内容で直後の内容は感謝を表す内容が書かれています。
    その2つの内容をつなぐにはどの選択肢が一番自然かを問う問題です。
    問題(1)ほど簡単な問題ではないものの、比較的難易度は低い問題です。


    (3)の問題は、選択肢を見ると単語<shop>が元にした単語が並んでいます。
    そして問題文に目を向けると、空欄の前には<Thank you for.....>とあります。
    前置詞forの後に、どの選択肢が適切なのかを選ぶ問題です。
    前置詞の後は原則名詞が続くということを知っていてもいいですし、仮にそのような文法的な知識がなかったとしても”Thank you for ~ing"というフレーズは日常生活でよく使われますので、英語に頻繁に触れている環境であればこれもかなり難易度は低いといえます。


    実際の問題はもう少し難易度が高いかもしれませんが、おそらくTOEIC bridgeの試験のスローガンは「日常生活に活きる基礎的な英語力を測る」ためです。
    TOEIC L&Rに出てくるようなビジネスで使用される英単語、英熟語等が出てくることはそれほどないはずなので、 街中や公共の施設などの英語の案内などに目を向けたり、スマホやタブレット等で海外のニュースに少しでも目を通すなどして、積極的に日常生活において英語に触れるようにするだけでもスコアアップにつながるかもしれません。


    次回はリーディングセクションPart3です。


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