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新TOEIC Bridgeテストについてのアドバイス(9)

新TOEIC Bridgeテストについてのアドバイス(9)


2019年6月に新方式に改定された新TOEIC Bridge L&Rについてのテスト対策を させていただいています。今回はリスニング部分のまとめとして、 それぞれのパートのコツを大まかにお伝えします。


Listening Section
パート1
・Direction(解答方法の案内)のアナウンスが流れている間にできる限り多くの絵に目を通しておきましょう。
さらにその絵の中に描かれているものを英語で考えておきます。
・実際にリスニングのナレーションの中で強調されている単語をできるだけ聞きもらさないようにしましょう。
文章としてとらえることができなくても単語を拾えば答えられる可能性もあります。


パート2
・パート1と同様に、Directionのアナウンスが流れている間に、選択肢にできる限り目を通して、問題に対する準備をしておきます。
・できる限り、問題の中の最初の3~5単語を注意して聞くように集中しましょう。
もし聞き取れなければ、聞こえた単語をもとに自分なりの文章を考えてみてください。
選択肢も情報としてあるので、その選択肢と自分が聞き取れたフレーズを元に、どのような内容がアナウンスがされたのか、ある程度内容が絞れる可能性もあります。


パート3
・やはりパート1,2と同様にDirectionの時間を有効活用して先読みをできるだけ進めます。
閲覧できるのは選択肢のみではありますが、その選択肢から、一定程度問題の内容が予想できます。


パート4
・Part1~3と同じく、Directionが流れている間にできる限り解答用紙に予め書かれている問題文、選択肢に目を通す。
その事で、ある程度のダイアログ(会話)のやり取りが絞れるので一定の準備をしつつ問題に取り組めます。


まとめてみると、リスニングセクションすべてのパートでDirecctionが流れている間を有効活用することで、うまく聞き取れなかった場合のカバーができるように準備しておくという共通点があります。
次回リーディングセクションのパート1~3までの攻略法をまとめて、新方式のTOEICbridge L&Rのアドバイスに一区切りつけたいと思います。




英会話の初心者に焦点を当てた場合、成長段階ごとにテーマを変えた学習に効果があると言う経験からの事実をもとに、学習アドバイスを毎週更新


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