英文メールのすすめ(20)Do you have a minute to ~(do) ?,Mind if ~
今回も日常会話に使えそうなmailでの頻出表現です。
今回はメールというよりは、Lineのようなメッセージチェーンで使われるような表現を2つピックアップしました。どちらの表現も相手に伺いを立てる時によく使われます。
①Do you have a minute to ~(do) ? 「(ちょっと)~する時間はありますか。」
②Mind if ~ 「~しても構いませんでしょうか。?」
①“Do you have time?”は「時間ありますか?」がベースとなりますが、<time>の代わりに
<a minute>と表現することでほんの少しの時間であることを伝えることができます。
“Do you have a minute?” だけでも「ちょっと時間はありますか。」として使えますが、このフレーズの後にto (do) を付け加えることでより具体的なリクエストができます。自分と話す時間を取ってほしい時、以下のように伝えることができます。
“Do you have a minute to talk with me?”
また、<minute> を<moment>に変えることもできます。
例えば仕事上で誰かに報告書などをチェックしてほしい時に以下のようなフレーズで表現できます。
“Do you have a moment to check the report I made?”
②通常はWould you mind if/Do you mind if?と表現しますが、仲のいい間柄同士やカジュアルな表現がある程度許される状況では<Would you/Do you>が省略されることがあります。
例えば部屋が寒い時など、
“Mind if I turn the air conditioner on?”と表現できますし、
他にも喫煙する人が煙草を吸う際には、以下のように
“Mind if I smoke ?”と非常にシンプルに表現できます。
英会話の初心者に焦点を当てた場合、成長段階ごとにテーマを変えた学習に効果があると言う経験からの事実をもとに、学習アドバイスを毎週更新