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英語の基礎(4)高校英語を勉強したら自然に中学英語もわかる?

英語の基礎(4)高校英語を勉強したら自然に中学英語もわかる?


09/01日 更新
現在まで小学生から社会人までの英語を教えてきて、生徒さんや留学希望者の方からの質問は限りなく沢山の質問を受けてきました。
その中でもかなりたくさんの方から受けた質問です。
ネットの質問と重なる質問も時々見受けらます。
今回は以下の質問を取り上げます。


Q:高校英語を勉強したら自然に中学英語もわかりますか?
ちなみに高校生の生徒さんで中学の時、英語の学習が苦手な生徒さんから聞かれた質問です。


A:英語の学習は、おおまかに言ってスピーキング、リスニング、ライティング、リーディング、語彙(ボキャブラリー)、グラマー(文法)に分類でき、おそらく文法の部分での中学英語と高校英語の違い、そして中学の時、文法をあまり勉強しなかったとしても高校から英文法の勉強をすれば理解できるようになるかという質問だと思います。
 結論としては、高校英語から英語を始めても自然に中学英語もわかるようになると言うのは難しいです。
理由は、高校の英文法は中学の英文法を土台にしているためです。
例えば、文法の一つの単元である<時制>は、中学で現在形、過去形、未来形、現在進行形、過去進行形、過去完了進行形の6つを学びます。
これを土台として、高校でさらに現在完了進行形などさらに6つの時制を学習します。
したがって中学で学ぶ6つの時制を理解しないで高校で学ぶ時制を理解するのは困難です。


ただし、高校から英語の勉強を始めるのをあきらめる必要はないですし、むしろあきらめずに始めて頂きたいです。
 用意してほしいのは1冊の高校生向けの英文法参考書です。
さらにその中に問題が含まれているものです。
高校生向けの英文法参考書には中学で学ぶ文法をカバーしているはずです。
高校の授業で関連する文法の単元を参考書で学ぶことで中学で学ぶはずだった英文法も学習できるというメリットがあるからです。
さらに自分の理解度を確認するために、問題にトライしてみればいいと思います。
中学と高校の文法を全てまとめたウェブサイトでも構いませんが、個人的には、中学と高校の学習をひとまとめにしていて、さらに理解度をチェックする問題が含まれたウェブサイトは、私自身は見つけたことが無いですし、動画での英文法学習もありますが、これも中学・高校の学習を1つにまとめ、問題まで含めた動画は見たことがありません。(もしあったら教えてください。)