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英語の基礎(7)何から手を付けたらよいのか

英語の基礎(7)何から手を付けたらよいのか


09/23更新
今回は前回の質問の回答の続きです。以下の質問について途中までお答えしていました。


Q:勉強のスケジュールを立てるのが苦手です。何から手を付けて何と何とを並行してやるのか。
A:確かに勉強に限らず、スケジューリングって難しいことが多いですよね。
前回のQ&Aと同じように2つのステップを踏んで行くといいと思います。
1.まずは現状把握(自分のレベルを確認)しましょう。
2.そして自分のステップより一つ上の身近な目標を、期限を決めて作りましょう。そしてそのために必要な事をしましょう。


前回は、<1>の現状把握しましょう。=自分のレベルを把握しましょう。を詳しくお伝えしました。


今回は2.の身近な目標を期限を決めて作りましょう。
そしてそのための必要なことをしましょう。
それをより具体的に伝えます。
まず、前回の英語力(語学力)の国際基準”CFER”を用いましょう。
CFERの基準については前回=Vol.154で述べていますが再度お伝えします。
A1  語学初心者
A2  語学初級者
B1  語学中級者
B2  語学中上級者
C1  語学上級者 
C2  語学超上級者
もし自分がA1=語学初心者レベルに相当するなら、A2=語学初級者レベルを目標にします。
もし自分がA2語学初級者のレベルに相当するなら、B1=語学中級者レベルを目標にします。
この基準は色々な英語資格試験でどのくらいのレベルに相当するかの目安になります。
おそらく自分に合った資格試験のレベル(スコア)を目標に建てるといいのではないでしょうか。


例えばA1レベルの場合、実用英検だと3級相当、TOEIC(Listeing &Reading)だと230程度くらいまで、だと判定されます。なので準2級レベルを目標にするという感じです。
もちろん他の英語資格試験でもいいので、その次のレベル(スコア)に相当する資格試験のスコアを目標にするなどの大まかな目標を定めます。


そして、一日にどれだけ自分の英語に触れられる時間があるかにもよりますが、それに応じたスケジュールを立てましょう。
期限は3ヶ月か6か月。
経験則ですが、1日1時間以上英語に触れる時間を取れるのであれば3ヶ月。
30分程度かそれ未満なら6か月の期間を目標にすれば、大体初心者や初級者の日本人の成人場合は、次のレベルに到達できます。(日本の義務教育を受けている場合。)


比較的スケジュールを立てるのが苦手な方は、初心者や初級者に多いと思います。
そして、できればその英語に触れる時間の半分はリスニングのトレーニングに時間を割いて下さい。
できれば毎日10分から15分位でも構いません。
30分かそれ未満しか時間が取れない方は、半分くらいの時間をリスニングに当てるといいと思います。


残りはリーディング(音読しながらのリーディング)やボキャブラリー、グラマー(ライティング)のセクションを日ごとに変えて触れていくことでまんべんなく英語の大事なセクションを少しずつレベルアップさせていくことができます。

リスニングを学習スケジュールに入れる理由は、まだまだ日本の学校の英語の学習時間の中でも、日常生活の中でもリスニングに触れる機会は、自分から積極的に時間を取らない限り、圧倒的に少ないからです。
それにリスニングができることで実際のコミュニケーションがとりやすくなり、楽しくなるからです。