横浜 英会話

英語に関するQ&A(37)TOEICの新形式について。

英語に関するQ&A(37)TOEICの新形式について。


本を出版しました。 英会話のやり直しと土台作り


Q:TOEICの新形式について。2016年5月から新形式のテストになっていますが、それ以前のテストに比べて違いはどのような感じでしょうか。数年ぶりの受験なので若干不安です。

A:前回の受験から結構時間が経ちましたね。簡単に言うと現在のTOEIC依然と比べて”マイナーチェンジ”をしています。
まずはリスニングセクションについて、パートごとに変わった部分をおおまかにお伝えしますね。さらに今回はそのリスニングセクションのなかでスコアアップにつながるであろう、注意すべき点を1つアドバイスさせて頂きます。
TOEICに限らず全てのテストに言える事ですが、出題形式を予め知っておくことはスコアアップに繋がる重要な手がかりとなり得ます。


リスニングパートについて
Part1 (写真描写問題)
問題数が15問から6問に減少しました。
Part2 (応答問題)
問題数が30問から25問に減少しました。
*上記の2つのパートは問題数が減少しただけで大きな変化はありません。ただ、少し難易度が高くなったと言う声が聞かれます。
Part3 (会話問題)
問題数が30問から39問に増加しました。
2人の会話だけでなく3人が会話する問題が含まれるようになりました。また、会話を聞きながら図表等の情報を手がかりに解答する問題が含まれるようになりました。
Part4(説明文問題)
問題数は以前と同じ30問です。
Part3と同様に、説明を聞きながら図表等の情報を手掛かりに解答する問題が含まれるようになりました。


次に、リスニングセクションのpart3とPart4で新しく必ず出題されるパターンの問題のコツを1つお伝えします。問題文は以下のように表記されています。旧テストにはなかった出題形式です。以下に例を挙げて説明させていただきます。
<質問文例>What does the speaker imply when she says “I’m going to be training new employees”?
日本語訳=話し手が”I’m going to be training new employees”と言う発言をしていますが、何をほのめかしていますか?
 話し手がなぜそのフレーズを発言したのか、その意図を問う問題なのですが、ダブルクォーテーションの中のフレーズはそのままアナウンスされます。つまりこの問題例の場合、ダブルクオーテーションの中のフレーズの部分=”I’m going to be training new employees”は、事前にそのフレーズが問題の中に含まれているので、問題文を前もって見ておくことで話の内容が一定程度予想できるわけです。さらに言えば、このフレーズを全て聴き取れなかったとしても、聴き取れなかった部分を問題文から補完できるわけです。Part3, Part4 に関しては必ず、問題文は先に目を通すようにしましょう。おそらくこのような話し手がアナウンスしたフレーズの意図を問う問題は1回のテスト中、3~4問程度出題されます。


参考までに英会話のアドバイスNO.40,41,42もご覧ください。TOEICリスニングセクションのpart3,4について触れています。