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英語に関するQ&A(100)TOEICのPart3,4の勉強法

英語に関するQ&A(100)TOEICのPart3,4の勉強法


本を出版しました。 英会話のやり直しと土台作り


2000年から現在まで20年以上、英語を教えたり、留学カウンセリングをしたりしながら沢山の英語に関する質問に答えてきました。その経験を書いていきますのでよろしくお願いします。


Q:TOEICのPart3,4の得点率が極端に低い場合はどんな勉強法が適切でしょうか?


今日初めて、「TOEIC公式問題集8」の模試(TEST1)を解いた結果は以下です。
Part1:5/6問(正答率83%)
Part2:20/25問(正答率80%)
Part3:17/39問(正答率43%)
Part4:13/30問(正答率43%)
Part5:22/30問(正答率73%)
Part6:15/16問(正答率93%)
Part7:29/54問(正答率53%)
⇒想定スコア500~650でした。
※part7の最後の18問は時間切れで目を通してすらない


A: TOEICの公式問題集を模試として使って出したスコアと言う事ですね。参考書(問題集)の使い方としてはとてもいいと思います。Partごとに正答率が記載されているのでどこが弱点かもわかりやすいし、、現時点でおそらく本番のテストを受験したら同様のスコアになるはずです。
その上でPart3(リスニング、会話問題), Part4(リスニング、ナレーション問題)のスコアアップの勉強法についてですが、以下のような点に注意して問題に臨むともう少しスコアアップが見込めると思います。


①問題、及び選択肢の先読みをする。
多くの方が、おっしゃっているアドバイスなのでなるべく短いアドバイスにしますが、、Part3とPart4はどちらも問題と選択肢が解答用紙に記載されていますので、先に目を通しておくことである程度の会話、及びナレーションがどんな内容か予想できます。


②Part 3,4の問題文のパターンを覚える(=パターンに慣れる)
TOEICのリスニングのpart3とPart4の問題文のパターンは大体決まっています。例えば”男性は女性になにを依頼していますか?”や、”話し手の職業は何ですか?”など、多くても20パターン位の5W1H形式の質問文です。それらの質問文は即座に理解できるように準備しておく事で、質問文を理解するという時間を短縮することができます。その分、流れてくる会話やナレーションに集中できるというメリットがあります。


③1つの会話、ナレーションについて、大きくA,冒頭、B,中盤、C,終盤と3つの部分に分ける。
Part3、4は1つの会話、ナレーションについて3題の問題が出題されています。おおよそですが、1問目の問題はA冒頭の部分、2問目の問題はB中盤の部分、3問目の問題はC終盤の部分にキーワードやキーフレーズがあります。それを意識しておくと、3問全部不正解になる可能性は低くなります。


今回は、Part3,4のみに関するアドバイス___vol.40,41,42___で TOEICリスニングセクションpart3,4 のコツについて触れています。そちらのエピソードについても一度ご覧になってみてください。


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