1.英語が聴き取れることと聴き取れないこと違いで具体的にどんなが違いあるかを考えてみましょう。
プライベートで英語が聴き取れる人は、、、
・楽しい海外旅行でツアーガイドと仲良くなったり、
・お勧めスポットを教えてもらえたり、
・お得な情報を教えてもらえたり、
・留学中にホストファミリー以外にも地元の人と知り合いになるチャンスが増えたり、
・Youtubeに代表されるような動画サイト、ハリウッドムービー、世界の音楽チャートを席巻するような曲を字幕なしで楽しむことができたりするかもしれません。
ちなみにインターネット上における言語の使用率は英語が約60%、日本語は約2%程度とされています。(wikipedia より引用)
聴き取れない人は、、、
・観光旅行で地元ツアーガイドのおすすめ情報を聞き逃してしまったり、
・英語でアナウンスされるお得な買い物情報、割引情報を逃してしまったり、
・留学中、地元の人との会話を楽しむチャンスを逃したりしてしまうかもしれません。
もったいないと思いませんか?
仕事(ビジネス)で英語が聴き取れる人は、、、
・重要情報や有益な情報のシェアが可能になったり、
・問題発生時の対応が迅速だったり、
・昇進や重要プロジェクトに参加したりする可能性のチャンスが増えます。
聴き取れない人は
・重要な情報を共有してもらえない可能性があったり、
・迅速な対応ができずに先手をとられたり、
・気づかないうちに重要なポストに就く可能性を逃したりしているのかもしれません。
2.リスニングかリーディングのどちらを学ぶといいのか
リスニングを上達させるべきかリーディングを磨くべきか、どちらを学ぶのがいいのかを考えてみましょう。
リスニング上達のアドバンテージ
・CNN、BBCなどからの最新の話題をgetできる
・英語での会話に参加しやすくなる。対人コミュニケーションが広がる
・つまり楽しめるコンテンツが一気に増える
リーディング上達のアドバンテージ
・インターネットや新聞の国際ニュースをgetできる。
・日本の何倍もの規模のコミュニティーサイトに参加することができる。
・つまり楽しめるコンテンツが一気に広がる
3.オンライン生活が全盛の今だからこそ、リスニングスキルが非常に大切なコミュニケーションの要素になります。
プライベートでのコミュニケーション、ビジネスシーンでのコミュニケーションどちらでも対面(オフライン)よりもオンラインのほうが雰囲気や細かいニュアンスをとらえにくいので、オンラインでコミュニケーションを取る時は、対面(オフライン)の時よりも相手の話をさらに集中して聴く必要性が出てきます。
実際、対面(オフライン)よりも、オンラインの方が、聞き返す場面が非常に増えています。多くの人が英語に限らず、リスニングが重要であると理解しています。日本人が、英語でのコミュニケーションを取らなければいけない状況ではさらに重要度は高まるでしょう。
4.このままでもいいかもしれませんが、、
すでに英語に触れる事のない生活の中で十分満足している方もいらっしゃるかと思います。
そのままでもいいのかもしれません。
ただ、オンラインでの生活も浸透する中で、日本語のみでのコミュニケーションを取るというのは知らないうちに自分がコミュニケーションを取れる範囲を小さくしてしまっているのかもしれません。
今後、ほぼ全ての人が海外の人と接する機会をもつというカウントダウンが始まっているかもしれません。
■なぜ一部の人は知らない単語があったとしても英語が聴き取れるのか?
そのような人達は知らない単語の前後のフレーズから意味を考える事によってリスニング力を補完していることが多いです。
■発音がちゃんとできない大きな原因はリスニング力の欠如
英語を聴いた時にそのつづりが出てこない。その英単語を英単語集(目)だけで覚えていて、実際の場面で使っていないので聞いた音と覚えた単語が繋がらないという事が原因の1つに挙げられます。
またもう一つの原因として、聞こえてきた英語の発音に対して、その単語、(フレーズ)のスペルを頭の中で浮かべることができないような状態であることが要因とも言えます。その状態だとその単語の発音が時分ではカタカナ英語でしか発音できない=ネイティブに伝わらない、ということにつながります。
■発音のルールがリスニング上達の突破口の1つ
発音変化の現象を知ることでリスニングを上達させる効果的な方法を授けます。
音の変化をしっかり聴き取る事で現状のリスニング力を抜け出すことができます。
■発音の変化 リエゾン(リンキング)・リダクション・フラッピング
英単語は、文中で使うときは発音が変化する現象があります。
英語の上達には音の変化をしっかり聞き取れることが重要
■リエゾンとは、2つ以上の単語の「音のつながり」のことで一般的には連結(リンキング)とも呼ばれております。 リエゾンの理解でリスニング力が向上します
例:
"jump in"は「ジャンプ イン」 → 「ジャンピン」
"business is"は「ビズィネス イズ」 → 「ビズィネスィズ」
"do it"は「ドゥ イット」 → 「ドゥウィット」
■リダクションは音が脱落して発音されない状況です。
例:
"drop by"は「ドロップ バイ」 → 「ドロッバイ」
"cheap shop"は「チープ ショップ」 → 「チーショップ」
"good night"は「グッド ナイト」 → 「グッナイ」
"Let her go"は「レットゥ ハー ゴー」 → 「レッタァー ゴー」
"Summer is hot."は「サマー イズ ハットゥ」 → 「サマー イズ ハッ」
■はじき音(フラッピング)は、母音に挟まれた[t]と[d]の音がやわらかくなり、日本語で言う「ラ」の音に変化すること。
例:
"party"は「パーティー」 → 「パーリー」
"want to" → "wanna"は「ウォントゥ」 → 「ワナ」
英語のリエゾンを少し紹介しましたが、これらのリエゾンを体感しつつ知識としてインプットする練習方法が最短の習得方法となります。
今まで、ラジオなどから聞こえてくるネイティブの発音がただの雑音に聞こえていたのが、このレッスンを受講したことで、「単語と単語のつながりからうまれる音の変化がある」、「文法を頭に入れた上で英語を聞くと次のフレーズの予測ができる」ことを知りました。今まで漠然と聞き流していた英語の発音が少しずつ正確に聞き取れる割合が増えてきていると実感できました。
授業の際、あまり聞き取れなかったリスニング教材のスクリプト(原稿)を見たら、実は自分が知っている単語が多いことに気づきました。なのになぜ聞き取れないのかと考えた結果、「知っている単語の実際の音」と、「自分の中で思っていたその単語の音の違い」に原因があると気づきました。授業ではそのギャップを丁寧に埋めてくれるので急成長を感じました。
基礎文法とリスニングを組合わせたレッスンを受講してから、「英語のルールとパターン」が分かるようになってきました。基礎文法レッスンで英語のルールを学習してそれを意識しながらリスニングレッスンを受ける。すると、外国人が「次にどんな言葉を選ぶのか」がある程度分かる感じになります。外国人と会話で「次にどんな言葉を選ぶのか」を予測をする自分に、まだまだ伸びしろはあると思いました。
・講師と一緒にリスニングを繰り返しながら単語音の理解を深めます=パターンを理解
レッスン内容:
1, 音声データを「一文ずつ」講師と一緒に聞きます。
2, 生徒に「一文」を発音してもらいます。
3, 正解に近ければ精度を上げるためのヒントを与えます。そうでなければ、「フレーズごと」に分けてヒントを与えて精度を上げます。
4, 音で聞いていた文章を文字で確認します。(文字と音の違いに驚きます。簡単な文章なので「これなら出来る」と思える一文です)
5, 次の一文で、「1~4」を繰り返します。
レッスン時間:リスニング100分
レッスン予約:担任制マン・ツー・マンレッスンのため、日時をご予約していただきます。
レッスン回数:一回100分を8回
レッスン料金:64,000円(別途 入学金10,000円)
レッスン環境:Zoomを使用します。
レッスン教材:テキスト、音源も共有いたします。
ワイアールシーについて:
ワイアールシーは2000年に英会話教室を留学情報センターと併設して誕生しました。 特に、留学前英語学習の場としての役割から、初心者向けのレッスンに力を入れた英会話教室として歩んでまいりました。
お客様の満足度を高めるために大学院で研究も行い、フィードバックしてきました。
私共ならではの、初心者向けの基礎復習講座は講座歴も長く、評判もよく、手応えを感じております。
弊社でお役に立つことがございましたら、なんなりとお申し付けください。