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英語に関するQ&A(39)英語ライティングの練習で「私は...」の文章ばかりになってしまう

英語に関するQ&A(39)英語ライティングの練習で「私は...」の文章ばかりになってしまう


本を出版しました。 英会話のやり直しと土台作り


Q:英語ライティングの練習で「私は...」の文章ばかりになってしまいます。
習うより慣れろの考えで、リーディングも平行して行いつつ、英語で文章を書くことを意識的に実施しております。
いざ、文章を書くぞ! となった時、I am ... や I want ... といった、表現を簡単なものしか知らないのでどんな文章でも「私は」の文章ばかりが出来上がってしまいます。
(そのせいで、あまり勉強になっている気がしない...)
色んな文章に触れて、ボキャブラリーを増やしていくのか、どういったように勉強していくべきなのかを知りたいです。


A:確かに「私は...」から始まる文章は、ライティングもそうですが、スピーキングに関しても多くなってしまう傾向があります。実際<I>から始まる文章は多いと言えます。ただ、質問者の方がその事に気づいたことで、別の表現方法=「私は...」以外から文章を作る事を考えるいい機会になった、つまり一歩英語の表現力が成長することになると思います。


さて、本題ですが、すでにこの質問に対して、他の方が以下のような回答を出されていました。
・たくさんネイティブが書いた英文を読んで自然な英語表現を身につける
・参考書などで構文を覚える
・英文法を学習して無生物主語という項目を学ぶ
私のアドバイスも大体似ているのですが、もう少し補足させて下さい。


①ニュースサイトの英文、特に冒頭の英文を参考にする。
ニュースサイトを参考にする理由ですが、ニュースサイトの冒頭部分は基本的に出来事を客観的に捉えて文章にしています。通常、冒頭の文章に筆者や話者の主観を伝えることはないからです。つまり<I>から始まるような文章は基本的にありません。


例えば、最近のニュースの冒頭のセンテンスをピックアップしてみたら、
以下のような感じでした。(少し変えています)
”The president expressed fears about climate change.”
“New research has revealed that toxic workplaces can be hazardous.”


他にもいくつも記事に目を通しましたが、<I>や<We>から始まる文章はありませんでした。


②”私”を主語=Iではなく、目的語=meとして文章を作ってみる。
例文を挙げます。
“I was very tired after the meeting”

“The meeting made me tired”
他の方のアドバイスにもあった無生物主語という文法の項目で学びますが、同じような内容でも「私は」ではな「私を(に)」にすることで別の表現ができます。


“I would like to have a teriyaki hamburger.”

“Let me have a teriyaki hamburger.”


上記のケースは少しライティングの練習に使える例文ではないかもしれませんが、 ファストフード店で注文する時にやはり「私は」ではなくて「私に」にする事もできます。ライティングだけでなく、スピーキングでも「私」を目的語にするように意識すると <I>が減るかもしれません。


上記の2つのアイディアが役に立つかと思います。

ライティングの練習になるか分かりませんが、欧米ではグリーティングカードを書いて送る文化が盛んです。それについてvol.72で触れていますのでご覧になってみて下さい。