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英語に関するQ&A(65)英語でスピーチをする時の構成の基本

英語に関するQ&A(65)英語でスピーチをする時の構成の基本


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2000年代前半から現在まで15年以上、小学生から年配の方々まで色々な世代、また、エンジニアさん、弁護士さん。外資の製薬会社営業ウーマンなど、色々な職業の方々に英語を教えたり、留学カウンセリングをしたりしながら英語を学ぶ生徒さんや留学希望者の方から、限りなく沢山の英語に関する質問を受けてきました。その中でインターネット上の質問と重なる質問も時々見受けられます。そんな質問に答えていきます。


Q1:明日、宝物について英語のスピーチがあるのですがなかなか思いつきません。1分程度話せれば大丈夫なのでどなたか考えていただけませんでしょうか?
宝物は漫画です。


A:今回の質問はスピーチに焦点を当てました。以前の中学や高校の英語授業に比べて、現在の英語の学習は、授業の中でスピーチやプレゼンテーションをする頻度がとても高くなったそうです。個人的な意見としてとてもいいと思います。聴くこと、そして話すことは非常に今後の社会人生活においてきっと役立つでしょう。


基本的に、英語でスピーチやプレゼンテーションをする時の構成の基本は、大きく3つに分けるような構成にすればいいと思います。まず、日本語で以下の構成を考えます。


①イントロダクション(序盤、序論)で結論を簡潔に伝える
②メインボディー(本文、本論)で結論に達した理由やその具体例などを伝える
③コンクルージョン(終論)で結論を再び伝える。(可能であればイントロダクションとは別の表現や言葉を使って伝える。)
上記の構成で組み立てれば、とてもシンプルになるし、聞き手にもわかりやすいスピーチができると思います。以前触れたこともありますが、この構成は、ライティングでもそのまま転用できます。同じ要領で組み立てることで読み手にも分かりやすいエッセイができあがると思います。


例えば、
① イントロダクション
 「今から私のスピーチを始めます。まず始めに、私の宝物について皆さんに伝えさせてください。私の宝物は漫画です。」


② メインボディー
「漫画を読むことはとても楽しいからです。それに英語や数学などを勉強することはとても大変ですが、漫画を読むのはとても簡単だし、リラックスすることができます。」
「例えば、鬼滅の刃はとても人気があります。だから多くの友達がその漫画を読んでいるので、私は、その友達とその漫画についての話ができます。」


③ コンクルージョン
「だから私にとって漫画は、自分にとって一番大切なものです。以上です。」


まずは、上記のような日本語を英語にしてみてはいかがでしょうか。比較的簡単な英文で作ることができると思います。そしてその構成を組み立てる為の繋ぎ言葉(接続詞)を沢山知識として積み上げておけば、スピーチ(プレゼン)の流れが急に別の方向に進むこともなく、とてもスムーズになると思います。
                    アドバイスVol.176では、英検の面接対策について触れています。スピーチは、面接と関連する部分もあると思うので、そちらのアドバイスについても一度ご覧になってみてください。

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