横浜 英会話

英語に関するQ&A(10)1文が長いと前のほうを覚えていなくて、、

英語に関するQ&A(10)1文が長いと前のほうを覚えていなくて、、


12/06更新
2000年代前半から現在まで15年以上、小学生から年配の方々まで色々な世代、色々な職業の方々に英語を教えたり、留学カウンセリングをしたりしながら英語を学ぶ生徒さんや留学希望者の方から、限りなく沢山の英語に関する質問を受けてきました。その中でインターネット上の質問と重なる質問も時々見受けられます。そんな質問に答えていきます。


Q:英語のリスニングについて、短い文は頭に入るのですが、1文が長いと前のほうを覚えていなくて、頭に残りません。記憶力の問題なのでしょうか。それとも文章の半分あたりで日本語に訳しながら聴くのでしょうか。


A:まず、短い文章が聞き取れるようになっているということですよね。
そのファーストステップでさえ悪戦苦闘している人が沢山いる中でまずは、そこは自画自賛していいと思います。
おそらく基本的な文法知識も身についているのではないでしょうか。
まず英語でコミュニケーションをとるためのベースはできていると思います。
その上で次のステップの為のアドバイスをさせてください。

①まず最初に実践すべきこととして、長いセンテンス、短いセンテンスにかかわらず、リスニングの練習をする時は、聴いた音を、声に出して繰り返し、、その声を自分の耳で聴く意識をつけましょう。
短い文章なら聞き取れるということは、ある程度ちゃんとした発音を知っているはずです。
なるべく聞こえてくるネイティブの発音をまねるようにしましょう。
これだけでもただ聞いているだけよりも、頭に残ります。
そして何よりリスニングだけでなく、スピーキングの向上にもつながると言えます。


②次に、頭に残らないという長い文章を聴く時にすることは、以下の5つの手順です。
ぜひトライしてみてください。
今回の質問の解決法の一つでもあるリテンション力にもつながると思います。
ここではリテンションについては割愛します。


(1)まずはその長いセンテンスを最後まで流して、最初から聴き取れたところまでを自分で真似して発音してみましょう。
また、聴きとれたワードをメモしておいてもいいかもしれません。
(2)次に、もう一度最初から聴き取れた部分より、少し先(3~4単語先くらいまで)に進めてみて、さらに聴き取れる所までをさらに発音しましょう。
(3)もし聴き取れなければ、スピードを下げるなどしてもいいと思います。
聴き取れたらまたスピードを戻して聞き取れる所までを発音しましょう。
(4)それでも聴き取れなければ、聴き取れない部分のスクリプトだけを見ましょう。
そして普通のスピードで聞いた後に、自分でも発音します。またセンテンスの最後までそれを続けてみましょう。
(5)最後は全文のスクリプト(原稿)を確認しながら、もう一度全部を聴きなおし、さらに自分でもそのセンテンスを最初から最後まで声に出して、真似してみましょう。
例えば、以下のようなセンテンスをリスニングの練習で使う場合、スラッシュで切った部分で一旦止めて聴くことができるといいと思います。
Those people that I didn't get the chance / to catch up with / while I was visiting in NewYork / showed up at the airport / to see me off.


ちなみにTOEIC bridgeのリスニングトレーニングについてのアドバイスはVol90~93で触れています。